2012年のアルバムです。タイトルも英語を使うようになり、イタリアのローカルなアーティストから世界に目を向けるようになりました。レーベルも変えた事により、作品が流通するようになっています。内容的にもフォークトロニカな作風で、ポップなだけではなく、情緒性も備わっています。
1. It Is Possible To Set Our Spirit Freak?
2. Nobody Knows
3. Mono No Aware
4. Untitled 155
5. Qwerty
6. Thinking About Robin
7. Jabberwock
8. Uno Is Walking
9. Lake Minor
10. Meanings (Trying To Set My Spirit Freak...For You!)
フィールドレコーディング、アコースティック楽器の使用、民族
音楽 からのサンプリングなどフォークトロニカでやられているあらゆる手法を試みています。ビーツはブレイクビーツのような作りですが、かなり凝ったリズムを構築しています。新しいものはありませんし、イタリアらしさも全く感じませんし、個性が無いのに他とは違う独自の空気感を持っています。
情緒的なビッグビートのような趣もあり、組み合わせとしては新しいのかもしれません。情緒的になってもダークさはありませんし、凝っているのに理屈っぽい感じになっていないのがすごいところかもしれません。かなり敷居の低いところであらゆる事をやっているというのもテクノミュージシャンらしく無くて良いところだと思います。理屈をごねるよにまず行動という模範的な人だと思います。
It Is Possible To Set Our Spirit Freak?
VIDEO
Nobody Knows
VIDEO Mono No Aware (物の哀れ)
VIDEO Untitled 155
VIDEO Qwerty
VIDEO Thinking About Robin
VIDEO Jabberwock
VIDEO Uno Is Walking
VIDEO Lake Minor
VIDEO Meanings (Trying To Set My Spirit Freak...For You!)
VIDEO
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