2011年のアルバムです。ドラムがJosé Brunoに変わっています。ドラマー不在の時期だったのか、nanomédicosではブレイクビーツになっていて、デジタルロックになっています。その他は、いつものオルタナ系ですが、アコースティックギターを使ったり、サウンド面での工夫も見られるようになってきました。
1. nanomédicos
2. el mundo perfecto de Kira
3. cientos de motivos
4. Nina Kulagina
5. desastrología
6. E.L.O.
7. ∞3
8. ausencia parcial
9. momentos buenos
10. años luz
11. zumo V
80年代終わりから90年代始め頃のイギリスのスタイルをスペイン語で歌っているだけの事で、何も新鮮味はありませんが、こう言う事を真面目にやっているスペインのお国柄が興味深いです。第三国にはもっと様々なバンドが潜んでいると思いますが、そういう稀有なバンドに焦点を当てる事で何か新しい発見があるかもしれません。メジャーには何一つとして期待が持てない時代ですから、無名のインディーズや自主制作しているアーティストに希望を見出すしかありません。
まるでコピーバンドのようなバンドなので、Beni Ferreiroのワンマンバンドからの脱却が必要だと思います。これもある意味レトロなバンドであり、新鮮味はありませんが、こういう真面目なバンドが一皮剥けたら大化けするかもしれません。信念は曲げる必要はありませんが、新しいブレインが加わる必要があるかと思います。
nanomédicos
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el mundo perfecto de Kira
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VIDEO Nina Kulagina
VIDEO E.L.O.
VIDEO ausencia parcial
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VIDEO años luz
VIDEO zumo V
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