2009年の作品でミニアルバムになっています。正式アルバムから外された曲を集めたもので、フォークトロニカというコンセプトに縛られない自由な曲調になっています。アコースティックギターだけにもこだわっておらず、使用している楽器も多岐にわたっています。
1. 星座のはじまり
2. Waiter
3. Pop Up Book
4. Sky Fish
5. 虹の遅い足 -The Rainbow's End Slow mix-
3本のギターとエレクトロニカというアレンジが売りですから、それ以外の楽器などを使っているアレンジは、ある意味デモのようなものなのでしょう。ここから引き算や足し算がなされてオリジナル作品となっていくと思われます。そう考えると、このデモの段階の方が楽しくて面白いものになっています。
一人プロジェクトでもいいくらいの内容ですから、こういう自由な感じの方が個性を感じられます。ある意味フリッパーズギターに近い内容になっていて、日本のネオアコっぽい感じがあって新鮮です。最近はこういう感じは少なくなっているので、もっと自由に手広くやってもらいたいと思います。
星座のはじまり
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